AIとは?


最近、AIという言葉をよく耳にしますが、AIの歴史は意外に長く、 学問分野としてのAIが成立したのは、1956年夏にアメリカのダートマス大学で開催されたダートマス会議においてでした。 AIとはArtificial Intelligenceの略です。人工知能の定義は、専門家の間でもまだ定まっていないのが現状です。

AIの歴史


1956年のダートマス会議おいてAIが学問として成立して以来、 世界中の多くの研究者たちによって少しずつその技術が進歩してきました。 AIの研究はこれまで繁忙期である「ブーム」と閑散期である「冬の時代」を繰り返してきています。 現在のAIブームは2010年前後より始まった第三次AIブームと呼ばれており、人工知能が自ら学習を行い、新たな判断基準を設定するディープラーニング(深層学習)の登場により、人間の手を離れて自己成長を続けることが可能となりました。現在は徐々にAIが独り立ちを始めている時代で活用事例としては医療関係を始め小売業など、幅広い業種における最先端の技術の一つとしてAIの活躍が目立ってきています。


■AIブームの推移
AI歴史


■昔からある身近なAI
ドラクエ4(FC版) エニクス
aibo(旧型) ソニー
ルンバ irobot
ドラクエ
アイボ
ルンバ
1990年発売
1999年発売
2006年発売

AIブーム


■第一次AIブーム

第一次AIブームは将棋やチェスなどの「トイ・プログラム」の決められたルールの中で、最適で最短な答えを見つけることはできても政府や人々が期待する、例えば難病の治療法を発見するなどの万能さ、はできず、予算は勿論縮小・・・、当時のAI(人工知能)問いに対する「知識」と「判断力」が欠けていたのです。

■第二次AIブーム

第一次AIブームは、現実の問題よりはるかに単純なパズル、迷路、チェスなどのトイプロブレム(おもちゃの問題)しか解けないという欠点のため終結しました。そこで現実の問題を解くために考え出されたのがエキスパートシステムです。エキスパートシステムとは、専門家(エキスパート)の知識をコンピュータに移植することにより現実の複雑な問題を人工知能に解かせようとするものです。 例えば、専門医の知識をコンピュータに移植すれば、患者の症状から病名を特定することができます。「頭が痛いですか?」、「倦怠感はありますか?」などといった質問をしていき、「頭が痛ければA~Eの病気の可能性がある」、「倦怠感がないのであればB、Dの二つの病気の可能性が高いだろう」といった具合です。 このエキスパートシステムによって人工知能の応用範囲をトイプロブレムのみでなく現実的な医療診断、会話アプリケーションなどにも及ぼせる事がわかってきたため、1980年代にはまた人工知能ブームが再燃していきます。これが第二次AIブームです。

■第三次AIブーム

G検定(ジェネラリスト検定)とは?


G検定(ジェネラリスト検定)とは、一般社団法人日本ディープラーニング協会が実施している、 ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを確認するための試験です。
G検定を受検し合格すると、JDLA(日本ディープラーニング協会)のロゴマークを貰うことができ、名刺などに使うことができます。
ジェネラリストとは日本ディープラーニング協会により「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して事業応用する能力を持つ人材」と定義されています。